これも一言で言えば、「個人差があります。」になります。
但し、基本的にCS60は、器具で体を擦っていく施術なため、関節部を引っ張ったり、伸ばしたりは行わないので、トラブルは比較的少ない施術だと思います。

2022.12.24
CS60で痛みが出る!?
CS60の本来の痛みとは CS60は器具の名前。この器具は400gほどの重量があり、器具の半球体形状側の電極を下向きに体の上から乗せるように置き、400gの自重のみで置いたときに、何らかの働きが発生することにより、副作用として「痛み」が発生する。まずこの器具の「何らかの働き」であるが、開発...
にも書きましたが、本来、体にとって不必要なものが深部で多く眠っている人の場合、1回の施術でリセットされれば問題ありませんが、「何回かに分割された途中」と考えた場合、1回引っ張り出されたことにより、惰性的に出ようとする働きがある場合もあります。
西村先生はよくこう表現されていました。
「細胞内のゴミを(CS60が)直接掃除したとすると、ゴミが残ってしまった場合、吸い取ってもらった場所に(細胞が)また新しいゴミを置き始める。次のゴミ収集を待っている状態だよ。」
この話を聞くと、細胞にも一つ一つ意思ががあるような思いになります。
それで、この時に、手や足、背中など、部分的に違和感(痛み・突っ張った感など)を感じることもありますが、継続して施術を進めると、それも落ち着いてきます。