施術を初めて受けた場合(もしくは初回~数回に渡り)や、久々に受けた時、からだがCS60に慣れない期間中に「くすぐったくなる」現象があります。これは個人差があり、ゲラゲラ笑いだし、体がくねくねと捻じれる程の人もいます。筋肉に力が無意識に入って固くなり必死に堪えようとします。
これは体に溜まった電気的ゴミ等がCS60に集まり抜き取られる寸前に、どのルートで排出するのか迷走し、ゴミが排出に対し抵抗している状態が、くすぐったいになると言われています。また、排出ルートが決定し流れ出すと、今度は抜ける瞬間だけ痛みに代わります。ゴミが抜け終わり、出ていくものが無くなると、痛みも消えてなくなります。
なので、くすぐったい現象が大きければ大きいほど、体内に眠っているゴミの量が多い可能性が高く、ゴミが抜け出し始めると、痛みの量や、痛みの時間的な長さも増えるというわけです。これにより体内に不要なものが多いのか少ないのか、表面的な部位なのか深部なのか、様々なケースにより「痛みの強弱」が起こる訳です。
施術初期に潜む「くすぐったい」の裏側には意外な盲点があり、初めて受けられる人は、くすぐったいが急に痛みに代わりったり、ムズムズ痒い様な痛い様な、何とも言えない体感をする人が多く、CS60が痛い施術の代名詞となってしまいました。でも勿論、最初から全くくすぐったくなく、「むしろ。気持ちいい♡」という方も中にはいます。(稀ですが。)
この本のP22から「コンビニの食品で生きている人の身体の叫び」というエピソードがあり、私たちが食する食べ物に含まれる添加物などの量にもより、CS60の痛みは極限に達する怖い話もあるので、興味のある方は是非、購入して読んでください。