水素濃度 2%( 20,000 ppm)以上の混合ガスが 毎分 12リットル( 1,200 ml / 1分)生成されます!
HYDRO OXY SPA
厚生労働省、各大学機関の提示の「先進医療B」と同様の水素濃度2% (20,000ppm)を発生!
※先進医療「水素ガス吸入療法」は、2022年3月に試験終了に伴い取り下げられています。詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
水素ガス吸入療法は、心肺停止症候群(心停止になった患者に対する救急蘇生術後の脳や臓器に後遺症が残った状態のこと)に対して大幅な後遺症の軽減に繋がるとして慶應義塾大学病院や協力医療機関で臨床試験が行われていました。しかし、2020年~コロナの流行と共に、救急医療はひっ迫状態が続き、そのような中で症例の組み入れを行うことは実務的・倫理的に困難となったこと、面会の制限から同意書も取れないこと、救急蘇生の治療上の変化などの理由から、予定症例数360例に対して73例ではありましたが、究実施計画書に定められた中止基準に従い「研究対象患者の組み入れが困難で、予定症例数に達することが困難であると判断」され、中止が承認されました。
今回先進医療Bからの取り下げにより、国の診療報酬に組み込まれる可能性が減少してしましましたが、他の医療機関や日本先進医療臨床研究会などでも水素導入の臨床試験が実施されています。また、一般の医療機関でも自由診療として水素吸入を取り入れているクリニックが増えてきています。
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- 吸入口での水素濃度2%~4%の水素ガスを24時間連続吸入可能
- 10分吸引で、水素水(500ml)約100本分以上の水素を摂取
- 1分あたりの水素発生量1,200ml(12リットル)
- 肌に直接つけない、衛生的なマイク式吸入器を使用
- 同時に2人(2ヶ所)使用可能
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水素ガスは高濃度になると爆発の危険があります。水素ガスを発生する機器を展示会場で展示する際は、定期的に消防庁へ届け出し、検査後、承認を得ている機器です。安全面もしっかり検査されています。(証明書の写しもあります)
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「悪玉活性酸素」を除去
美容、美肌、ダイエット
- 記憶力・学習能力の向上
運動の負荷軽減
- 体質改善、腸の活性化
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水素は分子構造が非常に小さいため、生成しても色々な箇所から抜けてしまいます。よって、水素吸入器はカタログ上の数値がどれだけ良くても実際に水素ガスが到達する吸入口(口元や鼻元など)での水素濃度の計測が大切なポイントとなります。ハイドロオキシスパは、吸入口(口元や鼻元など)での水素濃度は最低2%以上となる様に設計されています。
例として、水素吸入器から100mチューブを延ばした先の水素濃度が2%以上あります。
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670,000ppm は機械内部の数値で、吸入ノズルから出る水素ガスではありません!
カタログ上で機関(第三者機関など)が測定した数値を明示している機器は多いですが、納品現場で測定器を用いて数値を計測している製造会社や販売会社はほとんどありません。水素は無味無臭です。当店の機器はメーカーさんの点検により納品時は勿論、定期的に水素濃度計測を行っています。
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HHOガスとは?
水を電気分解すると、H₂O ⇒ H⁺(水素イオン)が2個 、O⁻ ⁻ (酸素イオン)が1個に分解されます。容量の比を%で表すと水素66.6%、酸素33.3%の割合で酸素が含まれている混合ガスです。電気分解方式では当たり前の現象で、66.6%は(機械内部の話で)人が吸入するのは(安全上)数%まで下がります。
まず市販で販売されている水素吸入器は、その大半が電気分解方式で、“HHOガス”と呼ばれるものになります。「水素酸素ガス」など、呼び方が違うだけです。
私が気になったのは、“HHOガス”は水素イオン(H⁺)が強調され、体内の OH⁻ (悪玉活性酸素)との結合が容易という謳い文句です。電気分解である以上、どのメーカーも「イオン化」という点では大差ないはずです。
調べてみましたが、実際には H₂ も H⁺ も両方がガスに含まれると考えられます。H₂ と H⁺ の割合は数値化できません。何故なら H⁺ は不安定な為、2個のH⁺ が H₂(水素)になるのは自然現象で生成後の経過で変わります。なので「H⁺ とO₂」のみを吸入することは不可能です。
更に気になったのは「H₂ガスより HHOガスが体に良い」とする発言です。ここで言うH₂ガスは水素ボンベのガスでしょうか?水素ボンベは危険物で、一般人は取り扱えません。次に思いつくのは電気分解なのにH₂ガスを99.9%まで純度を高めたと謳っている製品ですね。(私は理論上の数値で66.6% × 99.9% = 66.53%の水素という意味で捉えていました。)もはや言葉の綾・製品。にしても電気分解がベースで水素と酸素を一緒のノズルから出すのは、“HHOガス”(水素酸素ガス)になります。
電極はチタンですか?
「電極がステンレスだと、クロム、ニッケルなどが電解液に溶け出し有害物質を吸ってしまう」と心配の声を頂きますが、これもチタンを使用するが一般的です。
セールストークに気を付けて!
「HHOガス」も「電極がチタン」も業務用の電気分解式水素吸入器では当然のことで、YouTube等で特別な言い回しをされてますが、セールス上のキャッチコピーと思っていいでしょう。ちなみに当店では「HHOガス」ではなく「水素酸素混合ガス」と呼んでいます。意味は一緒です。